相棒 Season 8 オリジナル・サウンドトラック 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 今回のサントラ盤は完全に新作であります。
なので前シーズンの作品の補足(フラメンコ調の音楽とか)みたいな感じで購入すると期待ハズレなところが多々あります。
前のシーズンの音楽と切り離して別作品として聴くと重厚で全体的にバランスがいいと思います。
新・相棒というニュアンスなら5ですが、補足でガックシというニュアンスで4をつけました。
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刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト 価格: 2,500円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:26 70〜80年代の刑事ドラマのテーマ曲や主題歌を集めたコンピレーション。『太陽にほえろ!』『大都会』『西部警察』『Gメン’75』など名作ドラマがそろい、30代以上ならば懐かしくてたまらないはず。それ以上に、どの曲も歌謡曲の時代ならではのアプローチが見られ、楽曲そのものも興味深いものばかりだ。 テーマ曲はソウルやファンクの要素を持ち込んだものが多く、ハモンド・オルガンのファンキーなフレーズが冴える『太陽にほえろ!』の各テーマ曲を筆頭に、ジャズ色の濃い『特捜最前線』、粘っこいファンクが炸裂する『大都会・闘いの日々』など、どれもソウルフルな熱演だ。歌ものの主題歌はもっとディープで、モ |
「相棒」オリジナル・サウンドトラック(通常盤) 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 「相棒」オリジナル・サウンドトラック(通常盤)
聴くと相棒のあのシーンやこのシーンが頭の中で浮かび上がってきました。(大げさな話ですが・・・)何か次ぎのシリーズが待ち遠しいのは俺だけなんですかね?
因みに、俺は06番目の終焉がお気に入りです。 |
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歴史は「べき乗則」で動く――種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 価格: 882円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 「べき乗則」といわれても、何のことだかピンとこない文系人間からしてみれば、本書のタイトルを一瞥しただけでは、歴史を数理で語ろうとする、数学・物理学者の浅はかな試みに見える。
しかし、読み進めていけば行くほど、単にランダムにおこる出来事の多くに「べき乗則」が当てはまること知り驚きを覚える。「大きな変化は稀に、小さな変化は頻繁に」は、感覚的にも納得しやすい。これこそが「べき乗則」なんだ。
人類の歴史もそんなものかもしれない。人間だって、宇宙の遠くから見てみれば、ランダムに動く砂粒のようなものだもの。砂山が時折雪崩を起こすように、人間の集団も時折ドッカーンと無茶をする。
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「多様な意見」はなぜ正しいのか 衆愚が集合知に変わるとき 価格: 2,520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 1.内容
一般論として、多様であることはいいことだ。ただ、以下の点に注意(p36?参照)。第1に、観点とツールが多様であれば、より多くの優れた解を見つけさせ、全体的な生産性に寄与する。第2に、予測モデルが多様ならば、正確に予想されやすい、第3に、基本的好みの場合は、選択プロセスをくじかせるといった問題が生じる。これらのことを、数学的モデルをふんだんに用いて、丁寧に証明した本である。
2.評価
著者の論旨はおおむね正しいと思う。また、何でも多様であればいいわけでもないことも指摘されており、公平である(たとえば、能力とのバランスを考慮すべき、など)。ただ、(こ |
太陽系はここまでわかった 価格: 2,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ガリレオが天体望遠鏡を初めてのぞいたのが1609年のことだそうだから、400年ほどたったことになる。その後、人類は徐々に太陽系の姿を明らかにしているが、特にここ十数年の惑星探査の実績は目を見張るものがある。本書は、そうした太陽系探査の最新の成果までをまとめたもので、記述は中心から外縁へ、すなわち太陽から始まって冥王星及びカイパーベルトまで及ぶ。
例えば火星の章では、フォン・ブラウンによる「火星計画」の紹介をへて、パーシバル・ローウェルによる運河の話、そしてカール・セーガンらが主導したヴァイキング計画など、縦横に話題をふった上で、二機の探査装置ローバーに及ぶ。また、土 |